2012年09月29日

第14回 早稲田大学心理学会 教養講座:笑いと健康 のお知らせ

入場無料! 参加自由! どなたでも奮ってご参加ください。
第14回 早稲田大学心理学会 教養講座
笑いと健康
笑いの社会健康的・進化的意義と日常的実践 
 野澤孝司氏目白大学人間学部講師
橋カレン氏 笑いヨガ・ティーチャー

2012年10月27日(土)16:00〜17:30
早大・戸山キャンパス34号館 1階151教室
◆アクセス◆
東京メトロ東西線・早稲田駅より、徒歩約5分。
JR山手線・高田馬場駅から都営バス早大正門 
行きに乗り、馬場下で下車、徒歩約3分。
◆問合せ先◆ 早稲田大学心理学会
URL 
http://www.waseda.jp/assoc-wpa/

人の日常生活で最も一般的にみられる行動の一つに「笑い」があります。古くから「笑いは百薬の長」とか「笑いに勝る良薬なし」などとも言われ、笑う行動と心や体の健康状態には、何らかの健康-効能的な関係があることが示唆されてきました。最近では、笑いは体に対する実際的な作用として、免疫系や内分泌系などに対する医学的な効能も確認されており、精神的にもストレスに対する対処法の1つにもなると考えられています。日常および社会的にも、笑いをより積極的に生活に取り入れることは、単に予防医学的な効果を持つだけでなく、より積極的、社交的に生きるための精神的な糧(かて)や生きがいとしても重要な健康的態度の1つとなってきていると思われます。
この講座では、笑いのもつそうした健康に対するポジティブな効果、笑いの生理心理学的機構などの側面について、横隔膜を中心とした身体的「腹」の進化の視点から興味深く解説したいと思います。研修の後半には笑い行動の実践的体験として、最近日本でも活動が広まっている「笑いヨガ(ラフターヨガ)」について、解説と実演・体験参加セッションを笑いヨガティーチャーの高橋カレンさんにお願いする予定です。
ポスターは こちら

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2012年06月14日

2012年講演会ポスターと懇親会

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2012年05月27日

2012年講演会ポスター

post2012_r3.jpg
クリックで拡大
2012年5月27日更新
懇親会案内のマップはこちら
タグ:ポスター
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2012年05月10日

第13回教養講座 なぜ構造構成主義は復興支援活動に役立ったのか?―ふんばろう東日本支援プロジェクトの活動を通して―(開催のおしらせ)

saijyou2012.jpg
2012年5月19日(土)16:00-18:00
早稲田大学 戸山キャンパス34号館355教室
(画像クリックで拡大)
タグ:講座
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2012年04月11日

2012年度教養講座と公開講演会の予定(10月)

 早稲田大学・心理学会・教養講座  2012年10月27日(土)  16時〜18時
笑いと健康 − 笑いの社会健康的・進化的意義と日常的実践 
目白大学人間学部講師    野澤孝司氏
笑いヨガ・ティーチャー   高橋カレン氏

  人の日常生活で最も一般的にみられる行動の一つに「笑い」があります。古くから「笑いは百薬の長」とか「笑いに勝る良薬なし」などとも言われ、笑う行動と心や体の健康状態には、何らかの健康-効能的な関係があることが示唆されてきました。

 

最近では、笑いは体に対する実際的な作用として、免疫系や内分泌系などに対する医学的な効能も確認されており、精神的にもストレスに対する対処法の1つにもなると考えられています。日常および社会的にも、笑いをより積極的に生活に取り入れる

ことは、単に予防医学的な効果を持つだけでなく、より積極的、社交的に生きるための精神的な糧(かて)や生きがいとしても重要な健康的態度の1つとなってきていると思われます。

 

この講座では、笑いのもつそうした健康に対するポジティブな効果、笑いの生理心理学的機構などの側面について、横隔膜を中心とした身体的「腹」の進化の視点から興味深く解説したいと思います。研修の後半には笑い行動の実践的体験として、最近

日本でも活動が広まっている「笑いヨガ(ラフターヨガ)」について、解説と実演・体験参加セッションを笑いヨガティーチャーの高橋カレンさんにお願いする予定です。

 

               

タグ:講座
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2011年12月05日

第12回教養講座:「仕事との出会い方とその続け方」 〜就労支援カウンセリング事例と就活川柳・一人百句から考える〜(要旨)

第12回教養講座:2011年10月29日
仕事との出会い方とその続け方」

〜就労支援カウンセリング事例と就活川柳・一人百句から考える〜

 小林源 産業カウンセラー、LEC東京リーガルマインド大学教授

1.   話の前提

やや奇妙な表現とサブタイトルかも知れないが,体系的,論理的,いわんやアカデミズムとはほど遠い筆者の仕事からは,こんなタイトルしか選べなかった。しかし通算すれば8年余りに及び,かつ今なお継続中の東京都内2区で行なう,就労支援のためのカウンセリング事例は,1000人を超え,生々しくも身に迫るものばかりだ。研究室にいては想像もつかない,現実を知ることができ,事後に行なう無記名のアンケートの集積からは,仕事を求め,これを続けることへの尽きない悩みが,正確に読みとれる。この貴重な経験からしか得られない話を紹介しようと思ったのである。ちなみに来談者は,当該区に在住か,在職か,在学する人たちに限られ,150分。予約制で,無料である。いわば,区民に対する就活支援事業である。

 

2.   サブタイトルについて

前述のように,現実を映す山のような事例と,その傾向を示すアンケートとその順位は,極めて確かなものとして手元にある。しかしこの事態を一部始終伝えるとなると,なまじの時間と労力では果たせない。加えて,適職とは,適性とは,等の各論から始めたら紙数は尽きまい。そこで窮余の果てに気づいたのが,アンケートの悩み上位10項目への対応を川柳にして表現することだった。項目ごとに17文字に要約できるし,多少面白おかしく表現できれば聞き易く,納得もして貰えようかと思った。今回はアンケートを上位10項目に絞ったが,川柳そのものは100句ある。一人で100句つくったから「一人百句」となる。

 

3.   事例と川柳の関係

一例を挙げよう。一定期間ごとにアンケートを集計して,常に圧倒的トップになるのが,自分の適職が分らない,の悩みである。この常勝トップ項目となる回答には,世の中には自分にとっての適職がある筈で,それをどう探していいか分らない,との考えが透けて見える。結論を急ぐと,要はこれが間違っている,ということに気づいて貰う必要があることである。換言すれば,仮に適職というものがあって,皆が皆これを追い求めたら人がイヤがる仕事,危険で汚くて環境が劣悪だが社会に不可欠な仕事は,一体誰がやるのかという根源的な問題に出くわすことにもなる。繰り返すが,適職はあると思ってはいけないのである。にも拘らず,適職を求めて大学卒業後5年,10年はたまた30年も,未だ定職を決められずに相談に来る人が珍しくない。こうした事例,類似の相談に出会うと次ぎのような川柳を発句したくなるのである。即ち“適職に こだわりすぎて まだ無職”。これはビジネスに関わる川柳の投稿欄のある新聞に掲載された。このことの意味は,選者の認識と一致し,新聞紙上に掲載しても共感を得られよう,との総合的判断が下された結果だと思う。要は,適職にこだわっていつまでも無職でいたら,そのことの方が余程問題だという警句であり,失礼ながら皮肉でもある。つまり,こういう形で適職とは何かを考える一石を投じたかったわけである。そもそも適職とは何かと大上段から振りかざすより,遥かに親しみをもって,容易に適職って何だろうと考えていただけると愚考した訳である。ことほどさように,就職に関わる悩み上位10項目に,川柳で触れてみたのである。

 

4.   仕事の悩み上位10項目と対応する川柳

(上段,悩みの質問。上位から。下段,川柳)

(1)      適職と適性がわからない

「適職に こだわりすぎて まだ無職」

「適性も 生きているから 変化する」

(2)      仕事の探し方,選び方が分らない。

「仕事とは 探すのでなく 出会うもの」

(3)      応募書類の書き方を知りたい。

「ラブレター 書いて上達 応募書類」

(4)      これまでの経験を生かせる仕事を希望

「ヒカリモノ 示して語れ 経験は」

(5)      未経験の仕事にチャレンジしたい

「未知の道 人に求める 重装備」

(6)      企業の求める人材について知りたい

「人材像 企業の数と 同じだけ」

(7)      面接に自信がない

「面接と 書類づくりは 同じこと」

(8)      こだわりたい条件がある

「こだわりに 見合う条件 忘れるな」

(9)      人間関係に自信がない

「人づき合い 上手くいく頃 もう定年」

(10)   フリーターを卒業したい

「目標は 努力見合いで 遂げられる」

 

なおアンケートは,ある半年間144名に対し実施したものであり,その集計である。

タグ:講座
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2011年10月13日

「仕事との出会い方、その続け方」〜就労支援カウンセリング事例と、就活川柳・一人百句から考える〜

第12回 早稲田大学心理学会 教養講座
「仕事との出会い方、その続け方」
〜就労支援カウンセリング事例と、就活川柳・一人百句から考える〜
日時: 2011年10月29日(土)16:00〜18:00
講師:小林源氏 産業カウンセラー、LEC東京リーガルマインド大学教授
会場:早大・戸山キャンパス・第二研究棟(39号館) 5階・第5会議室
東京メトロ・東西線・早稲田駅より、徒歩約6分。

「永年携わってきた就労支援カウンセリングにおける幾多の事例とそこから得られた警句としての川柳など、いわば現場の実践例を参考にして、これから仕事に就こうとしている人と既に仕事に就いている人(少し欲張りですが、その双方の人たち)に若干のヒントを提供できればと考えています。」 
ポスターをクリックすると拡大します
kouza102911.JPG

タグ:講座
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2011年06月27日

第11回教養講座:睡眠の正常と異常―臨床心理学からの理解と支援(要旨)

第11回教養講座:2011年5月21日
『睡眠の正常と異常 −臨床心理学からの理解と支援−』
松田 英子 (江戸川大学社会学部人間心理学科)

1.睡眠障害とメンタルヘルス問題
日本人成人における睡眠の不調が深刻な状況にあるため、「不眠症」,「睡眠時無呼吸症候群」「(短時間睡眠による)睡眠負債」など、睡眠の不調に関わるキーワードがよく取り上げられている。つまり、満足な眠りを得られない人が増加している。これら睡眠の不調は単純に生産性の低下や事故などの社会的損失と関わるだけではなく,成人の精神的健康と密接に関連している。産業臨床の現場でも、睡眠障害とその他の精神症状を併発しているケースが多くみられ、特に精神障害による休職者が、復職する上でも睡眠の改善は大きな影響力を持つ重要な課題である。

2.睡眠障害の種類と治療・支援法
アメリカ精神医学会のDSM-W-TRによれば、睡眠障害は、睡眠時間や睡眠のリズムそのものに問題がある睡眠異常と、睡眠中の行動や体の状態が異常になる睡眠時随伴症のカテゴリーに大別される。発達との関連性でそれぞれの具体的不調と好発時期を挙げると、睡眠異常には、不眠症(児童〜高齢者)、過眠症(思春期〜中高年)、ナルコレプシー(思春期〜中高年)、呼吸関連睡眠障害(中高年)、概日リズム障害(児童〜中高年)がある。一方、睡眠時随伴症には、悪夢障害(児童〜中高年)、 睡眠時驚愕症(児童〜思春期)、睡眠時遊行症(児童)、レム睡眠行動障害(中高年〜高齢者)がある。これらの中でも発達とともに自然に問題が消失する、予後の良いもの以外は、薬物療法が主体となる。その中でも不眠症と悪夢に関しては、心理療法のうち、認知行動療法が有効であるというエビデンスが積み重ねられている。睡眠そのものの異常について、判断するポイントは(1)量の問題(短時間すぎる、長時間すぎる)、(2)質の問題(不眠、安眠感が得られない)、(3)位相の問題(朝型か夜型か)、夢の場合には、(1)量の問題(頻繁に想い出しすぎる)、(2)質の問題
(内容が恐怖を喚起すぎる)である。夢想起がない状態、健常夢 、不安夢、悪夢と分類可能である。睡眠と夢のいずれも日中に影響が残らないこと、社会的機能の損傷がなければOKである。

3.睡眠に関する臨床心理学研究
(1)不眠についての調査研究
職業人の職務ストレスと不眠、悪夢、抑うつとの関連について検討した結果、職務ストレスから抑うつへの直接的効果は、有意であるものの弱く、不眠、過眠、悪夢症状から成る睡眠の不調が、抑うつをよく予測するモデルが見出された。抑うつの予防には、ストレスそのものへの対処より、睡眠の改善が効果的な可能性がある。一方、不眠と抑うつは同時的に生じている可能性が考えられ、因果関係の分析にあたり、2波のパネル調査を行った。同時効果モデルで検証した結果、その結果不眠から抑うつの影響が見出された。成人においては、抑うつの予防のためにも不眠の改善が重要であることが示唆された。不眠症は将来のうつ病発症のリスクを高めることや、不眠症のみならず過眠や睡眠障害全般(過眠,悪夢)が自殺企図と関連しているという報告を支持している。
(2)不眠改善のための効果研究
日本人の4割〜5割に不眠の傾向あるが、日本人は服薬への抵抗感強く、極端に医療機関受診率が低いため、非薬物療法(認知行動療法CBT)への期待が高まっている。不眠症の認知行動療法(CBT-I;i.e. Morin, 1993)はいくつかの非薬理学的介入の組み合わせ(@リラクセーション、A認知的再構成(特に入眠前の思考活動に着目)、B刺激統制(環境調整)、C睡眠制限、D睡眠に関する心理教育)から構成されている。 CBT-Iによる心理教育を用いた介入実験において、不眠得点の軽減に寄与することを確認した。

4.悪夢に関する臨床心理学研究
(1)悪夢、不眠を伴う社会不安障害支援の事例研究
社会不安障害患者の不眠と悪夢症状に対し、リラクセーション、エクスポージャー、認知療法による認知行動遼による介入によって、主訴が解決された経過の報告を行った。
(2)悪夢障害支援の事例研究
悪夢障害患者の悪夢症状に対し、認知療法による介入によって、主訴が解決された経過の報告を行った。事例研究からも、不眠や悪夢は心理社会的ストレス,また抑うつや不安などの精神症状との関連性があり,不眠や悪夢の改善が日中の精神的健康を高める可能性がある。非薬物治療である認知行動療法の適用により不眠や悪夢の改善効果が見込める。

タグ:講座
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2011年05月30日

瓦版2011年春号PDF版(19号)

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2011年05月25日

2011年講演会ポスター

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2011年講演会ポスター
(画像クリックで拡大します)

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